大変だったトイレトレーニング

私は切迫早産の経験があり、36週で3月末に生まれた娘の発達の遅れについて常に心配していました。

彼女は同じ学年の子供たちと比べて遅れを感じやすく、幼稚園時代は何度も不安になりました。月齢が低いほど、特に差を感じました。テーブルに着席する際に、4月や5月生まれの友達が多かったため、その差は明らかでした。

特に大変だったのはトイレトレーニングでした。娘の通う幼稚園ではおむつの使用が厳禁で、パンツでの登園が必要でした。必死にトイレトレーニングを行いましたが、おむつを外すことがなかなかできませんでした。

定期的にトイレに誘い、自発的にトイレを言い出すまで待つと漏らしてしまう日々が続きました。登園が始まって1か月ほどは緊張もあり、先生にトイレに誘ってもらっても何回か漏らしてしまい、パンツを持ち帰ることもありました。

しかし、ゴールデンウィークが終わった頃には一切漏らすことなく、パンツの持ち帰りもなくなりました。自宅でも自発的にトイレに行くようになり、たった1か月の間に周囲の影響を受けて頑張って成長していく娘に感動し、涙がこぼれました。
三郷市の療育

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